薬膳料理を作ってみよう!初めてでも簡単に薬膳料理をつくる方法

薬膳

薬膳料理は外に食べに行くものだと思っていませんか?
薬膳カレーや薬膳火鍋、漢方薬の入った料理だけが薬膳料理ではありません。
普通にスーパーに売られている食材にもそれぞれ効能があります。

それを理解し調理することも大切ですが、それと同時に食べる人の体質を見るのも大切です。

この記事では自分に合った簡単な薬膳料理の作り方をお伝えします。
薬膳料理と言っても複雑なものではなく、味噌汁が作れればOK!

ポイントは、季節×自分の体質で食材を選ぶこと。
食材選びが分かればあとはその材料を使って味噌汁を作れば、それがあなたの体に合った薬膳味噌汁になりますよ。

自分の今の状態を知る

薬膳を作るには薬膳の効能を知るのはもちろんですが、まずは自分の今の状態を知りましょう。
今の状態と言っても、特に病気はないし健康ですって人もいると思います。
実は季節もとても大切になってくるんです。
例えば、夏は暑いからさっぱりしたものが食べたくなったり、冬は寒いから温まるようなものを食べたいですよね。
その季節の特徴を知って食材を選ぶことも大切です。

季節で選ぶ

普通は春夏秋冬で四季ですよね。しかし、薬膳では中医学を基本とし、陰陽五行で見るので季節を5つにわけて考えます。
中国では「春、夏、長夏、秋、冬」となります。
長夏というのは夏の終わりから秋にかけての湿度の高い時期をこう呼びます。
しかし、日本の場合この長夏の特徴は梅雨と重なるため、主に梅雨時期のことをさします。
なので「春、梅雨、夏、秋、冬」の5つの季節に分けられます。

今の季節はいつですか?
季節によって食材を選ぶのもひとつの手です。
春なら山菜などのデトックス食材、梅雨なら湿気をためないようにする食材、夏なら体の余分な熱を冷ますもの、秋なら秋の乾燥から守るもの、冬なら冷えないように体を温めるものなどです。

体質を知る

体質というのはすごく複雑で、いきなり細かいところまでみようとするのは難しいです。
なので今回は体質を陰陽に分けて見ていきたいと思います。

陰陽についてはこちらに書いてありますので、こちらを読んで下さい。
薬膳とは?薬膳の基本を知ると一生自分の体に活かしていける!

体に陽の勢いが強いと陽証、体に陰の勢いが強いと陰証となります。
というのは、体質や症状のことです)

では、あなたがどちらにあてはまるか見ていきましょう!

どちらの方が多く当てはまってる?

  • 暑がり?
  • 体調を崩しやすいのは暑い時
  • 冷たい飲み物や食べ物を好む
  • 寝つきが悪い、眠れない
  • イライラしやすい
  • 炎症やブツブツが出る
  • 赤みや熱感があ

    熱に偏っている
  • 寒がり?
  • 体調を崩しやすいのは寒い時
  • 温かい飲み物や食べ物を好む
  • いつも眠い
  • 落ち込みやすく不安感がある
  • 肌にくすみがあったり、ツヤが無い
  • 乾燥しやすかったり冷えやすい 

    寒に偏っている

熱に偏っている人は陽が多すぎるので陽を排出しながら陰を補う
寒に偏っている人は陰が多すぎるので陰を排出しながら陽を補う

余分にある時は出して、無いときは補うのが基本です。
どちらにも当てはまらなかった方はバランスが取れている証拠です。

どちらに偏ってるか分かった所で、早速食材を選んでいきましょう!

薬膳味噌汁を作ってみよう

今の季節と自分の体質が分かったら、あとは食材を選ぶだけ。
味噌汁に合いそうな食材を選んでみました!

春×熱タイプ・・・あさりと豆腐の味噌汁

春×寒タイプ・・・春菊と玉ねぎの味噌汁

梅雨×熱タイプ・・・もやしとモロヘイヤの味噌汁

梅雨×寒タイプ・・・キャベツとじゃが芋の味噌汁(七味トッピング)

夏×熱タイプ・・・冬瓜と茄子の味噌汁

夏×寒タイプ・・・生姜入りオクラの味噌汁

秋×熱タイプ・・・豆腐としめじの味噌汁

秋×寒タイプ・・・舞茸と山芋の味噌汁

冬×熱タイプ・・・ごぼうと山芋の味噌汁

冬×寒タイプ・・・山芋と干しエビの味噌汁

この他の具材として、にんじんや、しいたけ、わかめなどをお好みで足したり、薬味として熱タイプはセリや三つ葉、寒タイプは白ネギや青ネギなどを足して下さい。

まとめ

薬膳料理って自宅では作れないと思っていても、味噌汁にしてしまえば簡単に作れてしまいます。
もっとこだわれば、出汁の材料も効能別で選んだりすることもありますが、薬膳の入り口としてはまずは具材から選んでみましょう!
どれもスーパーで手にはいるものなので、自分の体質と季節に合わせて作ってみて下さいね。






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